【横浜市立中学校長買春事件】26年間で12660人を買った男。現地では擁護の声も・・・
- 2024.10.07
- 日本の事件
事件概要
| 発生日 | 昭和63年から平成26年まで |
| 発生国 | フィリピン |
| 内容 | フィリピンで延べ12660人の女性を買春・撮影をしていた。 押収した写真は147,600枚。 |
| 犯人 | 横浜市の元中学校校長 高島雄平容疑者(64) 通称「レジェンド校長」 |
| 判決 | 2015年4月8日 逮捕 2015年12月25日 懲役2年、執行猶予4年の判決 |
事件発覚の経緯
フィリピンの捜査当局から「高島がフィリピンで買春行為を繰り返している」という情報提供がきっかけで発覚。
日本警察は高島に対する捜査を開始。
2015年2月13日
高島の自宅を家宅捜索。
家の中には女性らの写真がびっしりと貼られた410冊のアルバムが平積みされていたという。

几帳面に整理された写真
アルバムは1ページにつき写真が6枚。
女性ごとに1番から1万2660番までの番号を振っていた。
そして名前、年齢などを綿密に記録。
写っている女性の姿は洋服を着ている場合や、裸・性交中の様子、他の女性に撮影させたりした写真などもあったという。
動画は見つかっていないため、写真にこだわりがあったとされる。
県警は家宅捜索後、1年以上をかけて押収した写真を精査。
26年1月ごろに買春して撮影した1人の少女について、小児科医から「13歳程度」との判定が得られた。
この写真について、女性が特定できず立件を断念している。
児童ポルノ写真については、児童ポルノ製造の時効は製造の日から3年。
フィリピンでの買春に目覚めたきっかけ
昭和63年4月以降
高島が37歳の時に、首都マニラの日本人学校に派遣されて以降。
マニラ着任から間もなく、買春宿で遊びを覚えたとみられる。
当時の金額は約570~860円だった。
26年の間に12,660人のフィリピン人女性を買春
帰国後は年に3回の休暇を利用して計65回現地に渡っており、
1回で何人もの女性を持ち帰るという行為を1日に3-5回行い、
「部屋に10人の女性を集めたこともある。」とも供述している。
1日に50人の女性に挿入したこともあったという。
「仕事のプレッシャーが強く、倫理観のたがが外れたとき、より解放感を味わえた」とのちに供述している。
売春婦への支払額は一律約2600円。
26年の間で約3300万円をつぎ込んでいる。
フィリピンでの評判
フィリピンでの評判は悪くなく、女の子の学費を援助したこともあった。
また、ネットでは尾ひれがついた噂が多いとされるがあながち間違いでもないする話もある。
売春を斡旋していた現地の女性は、
「私が紹介した女のコに聞いてもらったらわかるけど、誰ひとりとして高島のことを悪いと言う人はいないよ。彼は刑務所に入るような人間じゃない。だから無罪になってほしい!」というコメントもある。
事件発覚後
家宅捜索後、自殺することを考え、自殺の名所として知られる青木ヶ原樹海へバイクで向かうも、死にきれなかったという。
2015年12月25日
懲役2年、執行猶予4年の判決。
2016年3月31日
横浜市教育委員会は高島に退職金の約3000万円を全額返納する命令処分を出す。
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