【書籍】謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件
- 2020.10.10
- 事件を題材にした書籍(日本)
- books
被害女児の父親の直属の部下であった川名壮志(毎日新聞記者)著。
「私がカッターで切りました」。
幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。
2004年長崎県佐世保市。
小六の女児が白昼の校舎内で同級生の御手洗怜美さんを刺殺した。
11歳――少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことはできない。
だが愛する者を奪われた事実は消えない。
苦悩する被害者家族、償いきれない業火を背負った加害者家族……それぞれの心のひだを見つめたノンフィクション。
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